「事業再生 ご相談者インタビュー」株式会社友電社
私の経営に対する意識が180度変わりました。資金面も含め
「経営とは」からご指南いただき、必要不可欠な存在です。
本業である電気工事業の売上の不安定さから様々な事業に手を出し、資金繰りが悪化。あげく知人に騙され5000万円近い負債を被らされ、息も絶え絶えだった株式会社友電社。「何としても従業員を守りたい」という強い覚悟のある山口社長は東京事業再生コンサルティングセンターと出会いました。
直後から資金の支援、経費削減や経営方針の転換など、圧倒的スピード感で事業再生が進んでいく。そこで山口社長が見た経営の健全化、正常化と売上向上までのプロセスとは。いまだ再生の渦中にいる株式会社友電社の山口社長にお話を聞きました。
| 会社名 | 株式会社友電社 |
|---|---|
| 代表者氏名 | 山口 顕輔 |
| 事業内容 | 電気工事事業、フィットネスジム事業 |


できないことはできないと認め相談してくれる山口社長だからこそ、急速に再生が進んでいます。

彼のバックボーンには強く共感しています。その苦労を無駄にさせたくないという想いで支援しています。

- 既存事業がなかなかうまくいかない中での新規事業の失敗、金融機関はコロナ融資で借り切っていたことで相手にされず、家族への借金、ファクタリングで凌いでいたが、それも限界。八方ふさがりの中で「何とか資金繰りを、、」と東京事業再生コンサルティングセンターに相談。
- 東京事業再生コンサルティングセンターは山口社長の人柄に触れ、サポートすることを即決。山口社長はコンサルティングがはいることに不安はあったものの、最初の面談で信用できる会社だと判断し、助けてもらうことを決意。
- 資金面の支援は勿論、「経営」というものに対する考え方をひっくり返され、会社は急激に再生が進む。元請工事の比率は圧倒的に上昇し、失敗と決めつけていた新規事業も利益を生む構造を確立。
- これからは再生というよりも成長・拡大の道に進んでいる。東京事業再生コンサルティングセンターと伴走する中で株式会社友電社の「経営」はなにもかもが変わってきている。
事業再生を検討し始めたきっかけ

まずは、前提として会社の情報をお話しいただきましょう。
株式会社友電社(ゆうでんしゃ)・代表取締役の山口顕輔(やまぐちけんすけ)と申します。大阪府池田市、伊丹空港のすぐ前に社屋を構えています。設立は2012年です。主な事業は電気工事業で、特に手術室などの病院関連の電気工事を専門としています。また、自社ビル2階でフィットネスジムの運営や医療関連機器の輸入販売・改造・卸も展開し、様々な事業を行っております。ただ、どの事業も大きな利益を上げることはなく、むしろマイナスが大きくなり、ずっとギリギリでした。
東京事業再生コンサルティングセンターさん(以下・敬称略)に相談させていただいたことで、スタッフも増え、経営状況が一変しました。
ありがとうございます。そもそも、なぜいろいろな事業に手を出していたのですか?
もともと父とともに独立したのですが、父がこうした手術室などの工事を行う企業での勤務経験があり、電気工事業では、そこがそのまま強みになりました。当初、父と2人でやっていたときの利益率は悪くなかったのですが、工事の規模に合わせ従業員を増やしていくと、どんどん経営が苦しくなっていきました。
また、電気工事業は受注に波があり、月によって売上にも大きな差が出てしまう不安定さを伴います。仕事が増えたときにはスタッフを増員しないといけませんが、閑散期は手が余ってしまいます。
売上や業務量の均衡を図るために、毎月決まった金額が安定的に入るビジネスモデルを構築しようと考え、フィットネスジムの運営など異なる業種を様々やり始めたのがきっかけです。
では、そこからなぜ事業再生を検討し始めたのでしょうか?
その際に手を伸ばした、新規事業であるフィットネスジム事業の失敗が最も大きな原因です。昔からの知人の誘いに乗る形で始めた事業ですが、当初はこの事業が安定した売り上げを作ってくれると大きな希望を見出していました。しかし、これが経営が傾く程の資金ショートにつながり、どんどん苦しくなっていきました。
フィットネス事業に失敗してしまった要因は何ですか?
大きく2点だと考えています。まず、初期費用の資金繰りに失敗したという点です。もともと祖父から資金提供を受ける予定だったのが、祖父が急逝し、その目途が立たなくなりました。その際、金融機関にも相談しましたが、コロナ融資などで借りられるだけ借り切っていたため資金調達の道は開けず、資金不足のままジムはオープン。売上も伸びず、マイナスが拡大するばかり、、という流れです。ファクタリングのみならず親、友人、知人など、あらゆる個人的なツテも頼って資金調達を行い、何とか首の皮一枚つなげているような状態でした。
ご不幸も重なってしまったわけですね。資金もですが、精神的にもつらいはずです。もう1点の要因は何だったんですか?
もうひとつは、そもそもこの事業を始めるべきではなかったという点です。この事業は、昔からの知人に誘われて始めたのですが、結論から言うと半分騙されたような感じですかね。ジム開業に伴う、内装費や機材の購入、搬入費などの費用はすべて私の負担でした。また、彼は連帯保証人にもなっておらず、最終的には負債をすべて投げ捨てて逃げてしまいました。あとから清水さんやオーナーにジムの開業時点でおかしなところがいくつもあると指摘してもらい、自分の未熟さが招いたことだと痛感しました。
我々も最初に聞いた時はその方を憎みました。ですが、恨んでも資金は帰ってきません。結果的には山口社長に膨大な負債だけが残ってしまった状況ですね。
このとき抱えた借金は、最終的に5,000万程となりました。正直に申し上げて「首を括る」ことを考えてしまうほどの膨大さでした。この影響で従業員への給与遅れも2回ほど発生、社保は1年ほど滞納していました。この時は頭の中のほとんどがお金のことで工事にも全く集中できていなかったと思います。でもどうしても会社の存続を諦めたくなかった。従業員のみんなが、この苦しい状況を見てなお「いつまでも一緒に働きたい」と言ってくれて、その想いを裏切りたくなかったんです。

山口社長の想い
当時の状況は「本当にめちゃくちゃ大変だった」の一言に尽きます。本業の電気工事でいくら真面目に利益を出そうとしても、新規事業のフィットネスジムで発生した巨額の負債が常に会社全体を圧迫していました。資金調達の失敗や、信頼していた人物に利用されたという事実は経営者として、そして個人としても非常に辛かったです。精神的にも追い詰められ「この会社をどうにかしたい」という気持ちとは裏腹に「このまま会社はつぶれてしまうだろう」という恐怖と不安、すべて自分の責任だという重圧にさいなまれていました。
東京事業再生コンサルティングセンターとの出会い

どうやって弊社を探し出したのですか?また、なぜ弊社に相談しようと思ったのですか?
相談したのは年末でしたね。年末だからゆっくりしようとかは思えず、早くどうにかしないとという想いでいました。とにかく資金がなかったため、あらゆるところに相談していました。経営コンサルタントやファイナンシャルプランナー、税理士、会計士などにも相談しましたが、資金を支援したような実績もないし、どこも営業的でとにかくコンサル料が高く、本格的な支援を諦めるには十分でした。その間もファクタリングで何とかつないでいましたが、いよいよそれもダメになり、新たに資金を何とかする方法はないかと必死に探している最中に出合ったのが、東京事業再生コンサルティングセンターでした。サイトの特徴に「豊富なキャッシュで支援可能」とあったため、お問い合わせをしました。1年間無料コンサルも同時に興味があり、ここなら資金の面からも経営の面からも助けてくれるかも!とほんとにわずかながら希望を持ったのがきっかけです。
どんなふうに相談してくれたんでしたっけ?
会社の状況だけではなく、私の考えや想いをひたすら長文で書きましたね(笑)。ここも取り合ってくれなかったら会社が終わるかもしれない。それぐらいの気持ちだったので、それが文章に表れたんだと思います。
確かに最初の相談時に真剣さがすごく伝わったのを覚えています。最初の面談はどんな印象でしたか?
まずすごいなと思ったのが、年末にお問い合わせしたにもかかわらず、すぐにご連絡をいただいて、年始すぐに面談のお時間を設けてくださったことです。一刻でも早く何とかしたいと思っている私には、ただただ嬉しかったんです。また、年始の面談で最初に対応してくれた清水さんは、私の話を本当によく理解してくださる方でした。私の話を本当に真剣に聞いてくださり、何時間も面談させていただいたことを覚えています。
その面談で信用できる社長だと感じた我々はすぐにサポートすることを決めました。決定した時でもまだまだ心配は拭えていなかったですか?
そうですね。これまでのファクタリングのような資金だけでなく、コンサルということで、「悪いことをされたらどうしよう」という不安も正直ありました。ただ、面談の途中からオーナーにもご参加いただき、その場でサポートしていただけることが決まったときは、「これで従業員を救えるかもしれない」と感無量だったことを鮮明に覚えています。なにより、面談を通して東京事業再生コンサルティングセンターがどれほど自分たちと真摯に向き合ってくれるのかは分かった気がしました。それほど相談してよかったと思える面談でした。

東京事業再生コンサルティングセンターの考え
我々はこの人なら支援してもいいとすぐに決めたことを覚えています。年齢は若いのに、質問に対し全て明確に返ってくる。良くも悪くも頑固な印象もあり、事業に対する高い熱量を感じました。全部一人で抱えて考えているのが印象的で、何とか助けてあげたいと思いました。また、弊社がこの業界の実績もありコンサルできる体制がしっかりしていること、オーナーも知人にだまされた経験が多く山口社長の気持ちが分かったことなど、様々なことが重なり、即決即断でしたね。
実際の事業再生状況とその過程で感じたこと

当然ですが、初めは資金の目途をたたせることが先決でした。もちろんゼロになったわけではないですが、直近で心配する必要はなくなりましたね。
はい。先程相談してから面談までが早くて嬉しかったと話しましたが、サポートが決まってから資金の支援も即効でした。取り急ぎ必要な分を清水さんと相談して、オーナーに伝えたら、その日のうちに資金の支援がありました。これには、こんな会社があるのかと本当に驚きました。
この資金力が弊社の圧倒的強みですね。ただ問題の本質は直近の資金ではなく事業を安定させることです。そのために我々は3つの方針で事業再生を進めることを提言しました。
1.コストカット
2.フィットネスジムの方針変更
3.入金の柱を増やす
まずはコストカットについて、状況はいかがですか?
一番は余計な出費の停止でした。まずは、自社でできるのに外注していた業務の内製化に着手しました。たとえば行政書士や社労士など、今の規模感の会社では絶対にいらないと言われ、すぐに解約いたしました。また、ホームページのリース契約もしており、これは契約上解約できませんでしたが、現段階では無駄だとばっさりでした。たしかに社労士に任せていた内容は自分が良く調べておらず、難しそうだからと何となく外注していましたし、ホームページもあった方が良いかなと月々の支払いが安い物を契約してしまっていました。今思えば、ほんとうに短慮だったなと思います。
そういう細かなところが大事ですね。創業間もない会社を狙って、リース会社とのタイアップで安く見せかけた営業をしてくる、行政書士や税理士などがしつこく顧問契約を勧めてくる、みたいなことがたくさんあります。こういうものはすべて断った方が良いと若い経営者には警鐘を鳴らしたいですね。
本当にもっとよく調べるべきでした。私もそう聞いてからいろいろ調べたり、知人に聞いてみたりしたのですが、やはりそういったたぐいの営業は多く、ホームページやよくわからない集客系のサービス、ウォーターサーバー、防犯カメラ、酸素カプセルなどなど、長期解約不可でリース契約をさせられることは珍しくないようです。その時はそこまで深く考えていなったので、ただただ反省です。
そうなんです。こういった業者に若い経営者の方は騙されてしまいます。本当に気を付けましょう。ただ、様々なことに手を出してきたことは悪いことばかりではありませんでした。フィットネスジムの方針変更にかかわってくる話ですが、こちらについてはどうでしょう。
弊社にはバドミントンを小さなころから本格的にやっていた社員が数名おり、会社としてバドミントンの実業団をやっていました。これに目を付けたオーナーが、フィットネスの売上を改善するために大きな方針を打ち出しました。まず、ジムの会費をとにかく安くすること。そして、バドミントンの能力を生かして、コーチングやトレーナー業、バドミントングッズの物販などを始めました。これがとても上手くいき、毎月赤字を垂れ流していたジムが、ランニングコストをジムの売上から賄えるようにまでなりました。なんでもやり方次第だなと感服しました。今では23、4の若い女性スタッフが月数十万〜100万円近くを売り上げるような状況です。
赤字だったジムがランニングコストを売上から払えるようになったのは大きな進歩ですね。入金の柱を増やす方針についてはどうですか?
こちらも順調に進んでいるように思います。もともと案件を受注するうえで元請がどうとか利益率がどうとかはあまり考えていなかったのですが、その部分について細かく指導を受け、利益重視の考え方を強く持つようになりました。これまでは売上の5%程度だった元請工事が、今では20%程度が元請工事になっています。また、リスク分散についても考えるよう教えていただき、大きな取引先からの依頼がメインだったのですが、そこから切られたら終わりというような状況でした。もっと多くの発注先を確保しないとリスクが大きいと指導を受け、より多くの顧客を獲得できるよう動いています。既存のお客様に紹介してもらうよう働きかけを行うようになったり、公共事業を入札できるよう体制を整えたりなど、この点も改善しつつあります。
素晴らしい成果ですね。それが実現できた大きな要因は何ですか。
一番は私自身の意識の改革だと思います。清水さんは毎日のように相談に乗ってくれますし、私の考え方を正しい方向に導いてくれます。社員への成長の促し方、方向性の正し方、売上先の増やし方、これからどうやって入金先を増やしていくかなど、手取り足取り教えていただき、私自身、経営への向き合い方が圧倒的に変わりました。このような視座になったのも、すべては清水さんとオーナーが、経営のいろはを叩き込んで意識を変えてくれたからだと強く感じています。
山口社長の場合は事業再生というより経営塾に近いイメージですよね。
そうかもしれません。ただ、いつも忘れてはいけないなと思うのが、今こうやって清水さんと経営について真剣に相談して悩むことができるのは、資金的余裕があってこそだということです。資金ショートした状況での不安な心情や焦りがないのが、上手くいき始めているすべての要因です。
私はいつも経営は孤独だと感じていました。寄り添ってくれる社員もいますが、明日の給料を待ってくれるかと言ったらそうではありません。その点、東京事業再生コンサルティングセンターのお二人は、経営に関する相談は勿論、資金面や考え方など、あらゆる観点から助けてもらい、一人じゃない心強さをとても実感しています。
実際、ここまで様々なことに手を入れてきて、劇的な変化を我々も感じていますが、山口社長はいかがですか?
会社の借金はまだまだ残ってはいますが、すごく良くなってきていることを実感しています。ここまでの話と重複しますが、利益率も大幅に改善しましたし、最も大きな負債だったジムもジムだけでお金が回るぐらいに売上が上がる状態になりました。こんな会社と真剣に向き合って、本気で再生しようと伴走してくれる東京事業再生コンサルティングセンターには本当に感謝しかありません。本当にありがとうございます。

東京事業再生コンサルティングセンターの考え
そう思っていただいてとても嬉しいです。しかし、我々の力だけではなく、山口社長も本当に優秀な方です。地道に営業する根性や気力もあり、ともに頑張ってくれています。我々は、優秀な若者が夢を見て起業し、世の中の悪い人に騙されるのをたくさん見てきました。経営で成功するというのは本当に大変なことなんです。だからこそ、このような経営者の助けとなり、少しでも多くの経営者を正しい道へ導いてあげることが我々の想いであり大きな目標なのです。
これまでの振り返りとこれからの展望

ここまでの我々の事業再生を振り返っていかがですか?
「本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします」この言葉につきます。東京事業再生コンサルティングセンターにお願いするようになってから何もかもが劇的に変わりました。資金面は勿論、我々に対し真剣に向き合ってくれるからこそ、状況が改善しているんだと思います。
正直に言うと、最初は会社を乗っ取られないか、また裏切られるんじゃないかと、不安の方が大きかったです。でも今は、心の底からあの時相談してよかったと思っています。
とても嬉しいお言葉ですね。資金の不安はなくなってきていますか?
確実に少なくなってはいます。ですが、これは東京事業再生コンサルティングセンターあってのことですので、まずは事業でしっかりと利益を出して、借金を完済することが当面の目標です。
ではこれからはどんな会社にしていきたいですか?
これからは本格的に公共事業への取り組みも始まります。当初の私たちでは公共事業なんて考えてもいませんでしたし、受けられるはずがないと思っていました。これが着実に進んでいるだけではなく、案件の元請化や多角化も進み、道半ばだとはわかっているものの、本当に生まれ変わったなと思っています。これからも東京事業再生コンサルティングセンターのお力を借りながらではありますが、どんどん会社を大きくしていけたらなと思っています。

山口社長の想い
ありがたいことに、清水さんは様々な相談を聞いてくれるだけでなく、すごくラフにコミュニケーションしていただいています。好きなことをお互いに言い合える関係を作って下さり、相談しやすい環境も整えてくれています。「私にとっても本当に大切な会社のひとつ」といつも伝えていただき、自分の会社のように思ってくれる清水さんには感謝しかありません。また、オーナーはまさに経営のプロという感じで、勉強になるところが沢山あります。これからもたくさんのことを学べたらと思います。
山口社長からのメッセージ

なにか同じ境遇の方に贈る言葉はありますか?
本当に事業を再生させたくて困っている経営者の方は東京事業再生コンサルティングセンターも問い合わせてみてください。その想いが本気で、熱量が高いほど、その想いに共鳴してくれます。私も東京事業再生コンサルティングセンターの貴重な資金が「お金が欲しい」というだけの方に渡ってしまうのはいやです。どんなことをしてでも、と強い覚悟をもって再生を決意した方のパートナーには、東京事業再生コンサルティングセンターほど適した会社はないと思いますので、ぜひ相談してみてください。
これが経営で困っている社長に届くといいですね。最後に今回のインタビューを受けてみた感想はいかがですか?
事前に準備していましたので、スムーズに受け答えできました(笑)。今回のインタビューがより多くの悩みを抱えた経営者に届くことで、清水さん、オーナーと出会い、その方々が心から救われることを願っています。

山口社長の想い
膨大な借金を一気に背負った私たちは、東京事業再生コンサルティングセンターと出会い、資金面だけではなく、経営そのものを変えてもらいました。本気の覚悟には本気で向き合ってくれる会社だからこそ、本当に悩んでいる経営者の皆さんは、一人で抱え込まずに、まずは相談してみてください。必ず力になってくれますよ。

東京事業再生コンサルティングセンターの考え
私たちは、本気の経営者を応援しています。本質的な事業再生を実現するためには「会社を守る覚悟」が必要です。会社を守るということは、そこで働く人間やその家族を守るということであり、それが経営者の使命です。会社がうまくいかない、資金が足りない、それでもその覚悟があれば、我々との出会いを実現し、必ず会社は上向いていきます。本気で再生をお考えの経営者の方は、ぜひともご相談ください!
山口社長のインタビューをご覧いただき
疑問に感じたことはありますか?

友電社さんのような会社の強みやいろいろな事業の可能性などはなく、事業一本で差別化もとくにできません。それでも大丈夫ですか?

もちろん、問題ありません。事業がうまくいかないのは、事業そのものや差別化できない能力が悪いのではなく、どのような構造で利益を増やすか、そのためにどこに投資的なコストをかけ、どこを削るのかなど、攻めと守りのバランスが取れた経営判断が全てです。それらを実現するための資金やノウハウは東京事業再生コンサルティングセンターが全力で支援しますので、ご遠慮なくご相談ください。

がっつりお金の支援があるように読めたのですが、本当ですか?

本当です。我々は「お客様の事業を再生する」ことに本気で取り組んでいます。「自分の会社を本気で再生させたい」と考えている経営者の方への支援は惜しみません。直近の金銭的課題が解決しなければ、不安な気持ちのが解消されず、事業再生のための活動に心から向き合えなくなってしまう可能性もあります。そのような不安を排除するためにも、他社にはない金銭的な全面支援も惜しみません。

コンサル費は発生しいるんですか?

コンサル費は初年度は無料としております。資金繰りで厳しくなっている事業者様にコンサル費をお願いするという本末転倒な事業再生業界に真っ向から抗います。我々は客様の会社を確実に黒字化させ、そこからコンサル費を頂戴するという仕組みを取っており、必要以上の負担をかけることはいたしません。
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