資金ショート・借金5000万円越えからの事業再生!「5次6次の下請け」から元請けを目指す事業再生ストーリー

「事業再生 ご相談者インタビュー」ガーデナーナカニシ株式会社

親身に話を聞いてくれる、時には厳しく言ってくれる。
資金面でも多く助けていただき、感謝を表しきれません。

多重下請けによる利益の少なさ、資金繰りの悪化、そして5000万円に膨らんだ借金という瀕死の状態にあったガーデナーナカニシ株式会社。会社をたたむことを避けたい一心で、社長の中西翔大さんは東京事業再生コンサルティングセンターに相談しました。

コンサル開始後は徹底した経費削減や従業員を大切にする経営体制への転換、そして下請け脱却という明確な目標を掲げた再生計画が始動。資金支援と再生コンサルティングによって売上は倍増し、借金完済も見えてきました。成功への道筋や苦労について、中西社長にお話を聞きました。

ご相談企業・当事者
会社名 ガーデナーナカニシ株式会社
代表者氏名 中西 翔大
事業内容 公共造園工事事業、警備業
担当の清水(インタビュアー)

いつも共に伴走していて、成長を強く感じています。中西社長の努力を見ていただきましょう。

オーナー(代表)

資金のことは、すべて任せてと伝えてあります。事業はまだまだこれからですが、再生は順調ですね。

このインタビューで聞けたこと
  • 資金繰り失敗、取引先との板挟み、そして家族や金融機関からの借入やファクタリングを含む約5000万円の借金、「下請けの下請けの下請け」という儲からない構造。厳しい経営状況だったガーデナーナカニシは事業再生を決断。
  • 親身に話を聞いてくれる姿勢に救われ、サポートを依頼したいと本気で感じたため、会社を潰したくない強い思いを必死に伝え、東京事業再生コンサルティングセンターのサポートが開始。
  • 徹底した経費削減を実施しつつ、従業員の手当を厚くし定着を促す「人が辞めない経営」を確立。従業員数は4倍に増加し、売上は倍増。また下請け構造からの完全な脱却が実現しつつあり、公共事業の元請け化と格付け向上を実現。
  • 借金はまだ残っているものの、返済の目途が立ち、相談時に比べ経営や事業、精神的なところも含め安定しているとのこと。事業の本格的な拡大が夢じゃなくなるところまできている。

事業再生を検討し始めたきっかけ

まずは、前提として会社の情報をお話しいただきましょう。

ガーデナーナカニシ株式会社を経営している中西翔大(なかにし・しょうた)です。弊社は東京都荒川区町屋で公共事業の下請けを主な業務としています。請け負っているのは造園関連の仕事です。 個人事業主として2016年に事業をスタートし、2018年に法人成りしました。現在は現場スタッフ18名と経理・事務などを含め、30名体制で営業しています。

以前は間に4社・5社入っての請け負いも珍しくありませんでしたが、東京事業再生コンサルティングセンターさん(以下、敬称略)のサポートを受け、徐々にではありますが、これまでの苦しみが嘘のように改善しつつあります。

なぜ事業再生を検討し始めたのでしょうか?

もともと資金繰りに困る事業形態だったこともあり、金融機関も含め既に多くの借金を背負っていました。また、ほとんどの業務が下請けだったので、取引を切られることを恐れ、取引先の無理な要望を断ることもできず四面楚歌の状況でした。ある時突然、「入金サイクルを30日から40日へ変更する」との要求を受け入れることを強要され、仕方なく受け入れたとき、このままでは会社が終わってしまうと、強く感じたことが大きなきっかけでした。

ファクタリングで何とかしのぐのも限界が来てしまい、何とかならないかといろいろな方法を探していました。 絶対に会社をたたむことはどうしても避けたくて、何とか再生したいと。それで、事業再生のコンサルを頼ることを考えたんです。

そもそもなぜ資金ショートの状況になってしまったのですか?

もともと孫請け以下、いわゆる「下請けの下請けの下請けの・・・・」状態だったことが大きいです。実務は忙しいのにマージンを抜かれすぎて、利益がほとんどなく儲からない構造だったからだと思います。身内からの借金に加えて、銀行や信用金庫からも借入がありました。コロナのゼロゼロ融資も重荷で。加えてファクタリングもしており、零細企業ながら借金が5000万円ほどに膨れ上がっていました。

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東京事業再生コンサルティングセンターの考え

下請けの下請けの下請けの、となると5次、6次請け?!さすがにここまでの下請けは、と思ってしまいますね。この状態で仕事をしている限り、経営は永遠に苦しいままだといえるでしょう。資金繰りの改善は勿論、こういった状況も改善しようと中西さんは我々、東京事業再生コンサルティングセンターに連絡をくれました。

東京事業再生コンサルティングセンターとの出会い

もともとはお電話でお問い合わせいただきましたよね?

(業界関係なく)運送業や病院の再生もしてきたということで、自分の会社も再生してもらえるかと思って問い合わせをしました。でも、一度断られているんです。「ただお金を貸してほしい」だけの接触だと思われてしまったようで(笑)。その時はとにかくお金のことに焦っていたこともあり、ホームページで謳われていた「無料コンサル」や「資金の支援が可能」という文言を見て飛びついたところが大きいです。

再度電話をして、清水様と面会することになりました。二回目の電話のときは真剣に会社の事情を説明し「会社を潰すことも考えている」などの話もしました。今考えれば、一回目の電話ではとにかく「お金」の話をしていたので、「お金を貸してほしいだけ」と思われて当然だったと思います。

確かに最初は断りました。我々が支援するのはただお金が欲しいという方ではなく事業の再生に本気の方の  みです。一度断られたのになぜもう一度お問い合わせしたのですか?

必死だったのだと思います。東京事業再生コンサルティングセンターは「本気の事業再生に特化した対応」とホームページでみていましたので「ここなら助けてくれるのでは」という想いが強かったんだと思います。 この状況を何とか変えなければ、という気持ちでいっぱいいっぱいでした。あまりにも気持ちが強すぎたのでしょう、そのころのことはハッキリ思い出せない部分も多い気がします。

そこで我々も2回目のお問い合わせが来たときはびっくりしました。ですが、その時は真剣さが伝わり、一度会って話を聞こうと考えました。その時はどんな思いでしたか?

誰も頼る人がいなくて。私の性格もあり、お金は借りていたくせに家族に頼れず、もちろんスタッフにも力を借りることができなくて。
ただただ「助けて」といった気持ちでした。わらにもすがるような。今考えると二回目の電話で、その気持ちが清水さんに通じたのかもしれません。直接お話をさせていただく機会をもらえることになったときはとても嬉しかったです。

私たちは、借金も膨大、ファクタリング地獄で資金はないうえ、業務のほとんどが下請け、従業員も高齢化し、話を聞いてくれるところを見つけることさえ難しいような状況でした。東京事業再生コンサルティングセンターさんはこちらの言うことによく耳を傾けてくれて、それだけで救われた気がしました。

我々はこの時の打ち合わせで中西社長の覚悟に触れ、「この人なら」とサポートすることを決定しました。決定した時でもまだまだ心配は拭えていなかったですか?

そうですね。心配事が多すぎましたし、この時はこの方々にこんなに救われることになるとは思っていなかったので、不安はまだまだありました。ただ、これまで相談してきた誰よりも真剣に話を聞いていただいたことは少しだけほっとしました。

清水さんはぼくの初対面の印象について、少し後に「若いぶん、勢いだけのイメージだった。社長として可能性はあるけど、逆にいうとまだ経営面では未熟さを感じた」と言っていましたね。でも「帰り際に深々と頭を下げた姿を見て、この社長なら大丈夫」と思ってくれていたことも話してくれました。
そんな風に思ってくれていることはその時は知りませんでしたが、私たちを信じてサポートする決断をしてくださった東京事業再生コンサルティングセンターを裏切らないためにも、誠実に努力しようと改めて決意を確かなものにしました。

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東京事業再生コンサルティングセンターの考え

私たちは普段、たくさんの「事業再生を希望する経営者」と面会をしますが、中西社長はそのたくさんの経営者とは少し趣が違いました。礼儀やあいさつがとてもていねいで、単純に応援したくなったのが本心です。会社を建て直したい!という真摯な姿勢にも、胸が熱くなりました。こうした社長は「100人に1人」といっても言い過ぎではないと思います。

東京事業再生コンサルティングセンターは高い資金力だけでなく、さまざまな面でのサポート力の高さも大きな売りです。お話を聞いて「本気」を感じた企業には「話を聞く」「お金を貸す」ことに留まらず、コンサルタントとしての目線に加えて、経営者・スタッフと同じ目線で会社全体を見渡し、強力にパックアップします。

実際の事業再生状況とその過程で感じたこと

まず資金の目途を立てることが先決でした。そこは我々の資金を含め地道な返済計画を立てましたが、安定した返済が可能になったときは少しほっとしましたか?

「(創業から7年の)赤字の穴埋めに3〜5年、再生資金としてトータル5,000万〜1億を見込んでいる」と高嶺オーナーから言われました。同時にこの予算はガーデナーナカニシのためにとっておく。お金がないのにM&Aとか企業再生とか言ったらいけない。潰れそうな会社がよその企業を再生するのが世の中の普通になってるがそれは違う。東京事業再生コンサルティングセンターにはお金がある、出すから死ぬ気でやってくれ」とも。

ほっとしたというより、スタートラインに立ったという気持ちでした。この事業を回復させるというスタートラインに立てたのは、間違いなく東京事業再生コンサルティングセンターの支援のおかげです。

ただ問題の本質は直近の資金ではなく事業を安定させることです。そのために我々が取り組んだのは2つの  ポイントを抑えた経営です。

  1. 経費削減
  2. 人が辞めないような経営体制の確立

これらの取り組みについての成果は実感できていますか?

はい。東京事業再生コンサルティングセンターの動きを見ていると本当に勉強になります。経営とはこうやるんだ、コストはこう管理して、人材にはこう助けてもらうんだなど、ほんとに自分が経営について甘かったんだなと強く実感しました。

事業再生と安定の方針としては「マイナスを減らしてプラスに」「経費を減らす(無駄遣いカット)」「3年かけて(人が辞めないように)再生」を掲げていただきました。経費削減のためにまず、ぼく(社長)と専務(弟)の給料を削りました。その代わり、社員たちにはお金を使おうということで、トラックや機械といった経費も削らず、オートマ免許取得費も認めました。人件費(手当)も手厚くして、(社員に)「今までと違うぞ、もっと働けばもっと稼げる」と思わせることを目指しました。

また、東京事業再生コンサルティングセンターによる再生活動の一環で、従業員専用の社宅を貸し出してくれていることも、従業員にとってはかなり嬉しいポイントだと思います。社宅自体もとてもきれいな外観と内装で、しかも一人一部屋の使用を許してもらっているので、従業員にとても好評です。こういった形での支援は全く想像していなかったのですが、実際の効果を目の当たりにし、本当にありがたいことだなと感じました。

税理士に「売上に対して必要以上の人件費がかかっている」と言われたことはありません。おさえるところはおさえて「これ以上絞れないかも」というところまで経費は削っています。
スタッフと同じ目線で、みんなで話をして、みんなの気持ちを知って。東京事業再生コンサルティングセンターからは「従業員の満足を大事にしましょう」とも言われています。
そうした取り組みが功を奏して、従業員の数は当初の4倍になりました。

また事業の方向性としては、とにかく下請けを脱することをポイントとしていました。もう下請けはあまり  やりたくないですか?

元請けになれば当然、下請けに支払わないといけませんし。公共事業では支払いがあるのは半年から一年後です。しばらくの間は事業が大きくなるほど苦しくなることを覚悟しています。
現状、書面上はすごく売り上げが上がっているのですが、キャッシュフローがまだよくないんです。それを我慢して乗り越えれば苦しくなくなるかと。そこが、やりがいともいえるかもしれません。

それでも下請けの仕事しかない頃には絶対戻りたくないです。すべてが取引先のいいなりのような状況では、自分の会社をやっている意味もない。自分の意志で会社を大きくし、従業員を守りたい。そのためにも、東京事業再生コンサルティングセンターの力を借りながら元請けの仕事を増やしていきたいですね。

そりゃそうですよね。今は公共事業の元請化はもとより、ランクの向上を目標にして頑張っていますね。

当面の目標は、公共事業の受注者としてBランク(国/東京によるランクづけ)に入ることです。Aランクは大手100%出資+創業100年レベルで数十年単位の時間がかかるから、まずはBランクから。現在の状況は国D、東京Cですが、国C/東京Bが目前だと実感しています。
Bランクになれば信頼厚い企業として公に認められ、お金や人材の確保も容易になります。
会社を大きく、という漠然とした目標より「Bランクに入る。信頼厚い企業になる」と的を絞ることでお金はついてくると。高嶺オーナーから「信用・信頼・財力は経営者が一番目標にしなければいけないところ」と教わりました。
現在では、東京都のBランク目前まで来ているという状況でいまだに信じられません(笑)。 現金を億単位で持てば、公共事業しかやらなくても立替金ができます。そうなったら、不動産投資との二本立ても視野に入れようと相談しているところです。

警備業にも手を広げましたよね?

造園はシーズンによっては、仕事がない・少ないことがあります。現東京事業再生コンサルティングセンターのアドバイスで、そうした時期にもお金を稼げるようにと警備業を始めました。
現在は自社の造園現場に自社の警備員をつけるといったこともできるようになり、事業を大きくするのに一役買っています。

こうした、私たちから出る悩みの解決だけではなく、どんどんプラスの提案をしてくれるのも東京事業再生コンサルティングセンターのすごいところだなと感じます。

人材の採用や定着についてはどうですか?

東京事業再生コンサルティングセンターのアドバイスがあり、採用はもとより、その後の定着率も上がってきました。弊社は、公共事業を請け負いながら出所者の社会復帰を支援する更生施設的な側面も持ち合わせています。国や自治体の仕事をする還元としての社会貢献です。

「スタッフ(出所者)のケア+人生の更生施設」という位置付けで、社会復帰のファーストプレイスとしても機能しています。これは、弊社の自慢できるポイントのひとつです。この側面でも非常に成長しており「出所者を働かせてほしい」と、直々に依頼を受けるようにもなりました。今ではスタッフの3〜4割が出所者です。
彼ら彼女らはかつて何らかの罪で過ちを起こしてしまった方々ですが、その一つの過ちが社会からの隔絶につながってはいけないと思います。実際、入社後に問題を起こした人は一人もいません。私たちはその方の過去やバックボーンではなく、今はどうなのかを見て真摯に向き合って聞くことを意識しています。

実際、これまで経費、人材、売り上げの作り方に手を入れてきて、劇的な変化を我々も感じていますが、中西社長はいかがですか?

成果にはめちゃくちゃつながっていて、売上は昨対で2.3倍近くに着地しそうです。しかも経費はこれまでの半分以下に削減できています。そう思うと、細かく見ていなかったですが、余計な経費がたくさんあったんだなと思います。

このような数字の変化だけでなく、東京事業再生コンサルティングセンターの清水さんはとにかく熱意をもって向き合ってくれます。弊社の従業員とのコミュニケーションもこまめにしていただいており、社内での信頼は私より大きいかもしれません(笑)。ただこういった姿勢で向き合ってくれることが、細かいコストの管理や人材の定着に強く影響し、売り上げ増加に直結したと思っています。

信頼してもらえているようで何よりです。サポートすると約束したからには全力ですよ。では、今はいろんなことが好転してきている感じですよね。

はい。東京事業再生コンサルティングセンターのおかげでこのまま突っ走っていこうと思えます。サポートの中では、資金面がやはり大きくはありますが、ここまでご紹介したような真剣に向き合ってくれるところや現実的な改善を実行してくれるところなど、安心できる要素がたくさんあります。

また、「何かあったらすぐ出ていく」という高嶺オーナーの言葉で「自由にやろう」という想いが強まり、気持ちがだいぶ楽になりました。以前は同業者からの嫌がらせで、現場をメチャクチャにされたこともありました。でも「お金と実力を見せれば自然淘汰されるから大丈夫」と背中を押され、前向きに進んでいるところです。

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中西社長の想い

細かいところは色々あるけど、長い目で見るようになりました。不満を言うスタッフもいますが「資格を取れば給料をあげる」と言っていて、皆がんばってくれています。
スタッフは何かあると清水さんに話すんですよね。直接、自分と話してもらえるようにしたいです。スタッフからしたらぼくは「怖い、話が通じない」そうで(笑)。
それでも、少しずつ関係は改善しつつあります。「こうした方がいいのでは」と思いながらも、スタッフには歩み寄るようにしています。「変わりましたね」の声もあると清水さんから言われて、ほっとしています。 とはいえ、まだまだ足りない部分はあります。ファミリー企業の感情問題までサポートしていただいている感じです。

これまでの振り返りとこれからの展望

ここまでの我々の事業再生を振り返っていかがですか?

事業再生をお願いする前の弊社の状況からすると、考えられないくらい進歩した実感があります。
お金の面だけでなく、我々の事業に向き合い、どんなふうに再生するのがベストなのかをしっかり考えたうえでサポートしてもらった結果だと思っています。
東京事業再生コンサルティングセンターはその名前からは、事業再生コンサルを提供するのが仕事という印象があります。でも、実際にコンサルを受けてみて、その仕事にお金を払ってという関係だけでなく、どんな気持ちで事業に、従業員に接したらいいのかという気持ちまで教えてもらっています。

とても嬉しいお言葉ですね。「特にここが助かったな」というのはありますか?

資金的な部分はもちろんなのですが、想定外だったのは「なんでも相談に乗ってくれる」ところです。
親身に話を聞いてくれ、時には厳しく言ってくれ、一から全部教えてくれます。資金面での迅速な対応も、夜中の電話対応も、一般的な事業再生コンサルタントでは考えられないことなのではないでしょうか。

資金の不安はなくなってきていますか?

減ってはいます。先ほど述べたとおり、公共事業ゆえ費用の支払いは半年〜1年後とゆっくりですから、今も資金的な厳しさはあります。でも、仕事の幅は造園プラス警備へと広がりをみせ、さらなる発展も見えてきました。今後は官公庁からの(会社の)評価をさらに良くして、もっと事業を大きくしたいです。

ではこれからはどんな会社にしていきたいですか?

まずは、借入をなくし、利益を出せる企業体制を確立することです。営利企業であれば、当たり前のように見えますが、それができない会社がたくさんあり、私たちもその一つでした。本当の経営ってこんなに細かくて、こんなに大変なんだな、と思うことも多いですが、目の前の小さな目標をこなしながら、少しずつ会社を大きくしていければと思っています。

Pick Up!

東京事業再生コンサルティングセンターの考え

中西社長からはいつも、熱い想いが伝わります。我々のアドバイスを素直に受け入れ、相談もよくしてくれます。不器用でたまに涙もしますが、いろんな事情をひっくるめて受け止める気持ちがありますね。ピュアに頑張ってくれています。
中西社長は経験がないのに社長になってしまった方です。就職しないでいきなり社長になる、経営を近くで見てきた実績がないのに社長になる、こうしてうまくやるのは何千人に一人でしょう。
我々はそういった相談先、お手本がいない経営者の道しるべになることが目標です。そのためには事業再生している社長と同じように、それ以上に努力する必要があると思っています。

中西社長からのメッセージ

なにか同じ境遇の方に贈る言葉はありますか?

ご自分の事業に情熱を持っていますか、愛していますか。そのうえで「絶対に再生したい」という気持ちをもてるなら、東京事業再生コンサルティングセンターに問い合わせてください。そしてまず、現状をしっかり、正直に話してください。そうすれば、ベストな再生方法をきっと見出してくれます。再生への思いは必ず伝わりますし、実現することでしょう。

これが経営で困っている社長に届くといいですね。最後に今回のインタビューを受けてみた感想はいかが   ですか?

緊張しました。でも、高嶺オーナーや清水さんが一緒に話してくれて、安心してインタビューを受けることができたと思います。今回のインタビューが記事になって、それをきっかけに事業再生を成功させる会社さんが出てくるなら嬉しいことです。一緒に頑張りましょうと伝えたいですね。

Pick Up!

中西社長の想い

私たちガーデナーナカニシは官公庁から仕事を請け負う+造園業ということで、相談前も自社で(事業の)落札をしてはいたけど金額が低くて、という悩みがありました。
東京事業再生コンサルティングセンターに相談して、こうした悩みだけでなく、企業体制をまるっと立て直してもらうことができました。社長さんや経営者の方は一人で悩まずに、東京事業再生コンサルティングセンターに話をしてみてください。業界を問わず再生の糸口をきっと、見つけてくれますよ。

Pick Up!

東京事業再生コンサルティングセンターの考え

とにかく相談してね。世の社長は自社の経営が悪化したとき「自己破産を視野に入れ、目先の支払いに走る」ことをしてしまいがちです。でも、事業再生には「従業員や家族を守る覚悟」が必要です。自分の犠牲を払ってでも!という姿勢を、私たちは一番応援したいと思っています。東京事業再生コンサルティングセンターは再生のための資金はもちろんのこと、随時コミュニケーションや新たな事業展開などにも柔軟に対応します。本気で再生をお考えの経営者の方は、ぜひともご相談ください!

中西社長のインタビューをご覧いただき
疑問に感じたことはありますか?

がっつりお金の支援があるように読めたのですが、本当ですか?

本当です。我々は「お客様の事業を再生する」ことに本気で取り組んでいます。「自分の会社を本気で再生させたい」と考えている経営者の方への支援は惜しみません。直近の金銭的課題が解決しなければ、不安な気持ちのが解消されず、事業再生のための活動に心から向き合えなくなってしまう可能性もあります。そのような不安を排除するためにも、他社にはない金銭的な全面支援も惜しみません。

コンサル費は発生しいるんですか?

コンサル費は初年度は無料としております。資金繰りで厳しきなっている事業者様にコンサル費をお願いするという本末転倒な事業再生業界に真っ向から抗います。我々は客様の会社を確実に黒字化させ、そこからコンサル費を頂戴するという仕組みを取っており、必要以上の負担をかけることはいたしません。

会社を乗っ取られる心配はありませか?

まったくありません。ただ、そのようなことを考えるよりも再生させることに本気になってほしいです。私達はいつでも皆様のご相談をお待ちしております。

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